はじめてみようSDGs ゼミ 〜Whyから対話する〜
講座内容
「SDGs」
という言葉をインターネットや、テレビや新聞などで聞くことも増えてきています。SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことです。2030年までに達成するべき17の目標を掲げ、2015年に国連で採択されたものです。
あと9年。
その時代の真ん中で成人となって生きている子供達はどんな時代を生きているのでしょうか。
そして、その未来を生きる子供達に私たちはどんな教育ができるのでしょうか?
SDGsの教育を始めてみたい!
SDGsってどうやって授業で扱っていけばいいの?
来年度の計画にどう組み込んでいけばいいんだろう?
SDGsの授業したけれど、もっと深めていきたい!
そんな方々を対象にこの講座は始まります。
今回はSDGsを使っての授業を先進的に取り組んでこられた、新渡戸学園小学校の栢之間先生、同中学校の山藤先生のお二人の先生と一緒に考えていきます。
お二人は言います。
「SDGsを学ぶことはあくまでも手段である」
と。
SDGs教育の目指すところは、本質はどんなところなんでしょう。
たくさんの対話を重ねながら自分の教育観について深掘って考えていきます。
小学校の部と中学校の部をそれぞれ15名募集します。
5名を1グループとして、小グループで一緒に伴走する仲間と共に学んでいけたらと思っています。
少人数の講座で濃密な学びをしていきませんか。
講師
栢之間倫太郎 さん
新渡戸文化小学校・プロジェクトデザイナー。
東京都の公立小学校にて勤務した後、2019年度より現職。公立校においては、JICA東京が主催する「教師海外研修」でザンビア共和国を訪れ、帰国後にSDGsの視点で子供たちが自由にプロジェクトを立ち上げるPBLを実施。子供たちが自律的に学び、行動する場の創出に尽力する。また、東京都が任命する教員採用ナビゲーターとして広報活動も担った。
現在は、不確実性の高い未来においても、幸せな社会をつくっていく子供を育てることを目指し、新渡戸文化学園で教育改革に注力。子供たちの“やりたい”と社会を繋げるCBL (Challenge Based Learning)を様々な学年でデザインしている。企業とのコラボレーションによる、小中学生向けワークショップにも取り組む。趣味はアフリカ探訪。
山藤旅聞さん
新渡戸文化中学・高等学校教諭・統括校長補佐・高校教育デザイナー、都立高校講師、一般社団法人Think the Earth SDGs for Schoolアドバイザー。
2004年より都立高校で生物の教員となり、オール実験の授業や生徒の「問い」だけで進める授業、生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」などを実践。現在は、教科と社会課題をつなげて、生徒自らが解決に向けて「行動する」ことを目指す授業スタイルを確立する。具体的には、企業やNPO/NGOとパートナーシップを組んだPBL(project based Learning)を実施し、現在は60を超えるプロジェクトを生み出している。
2017年「未来教育デザインConfeito」を立ち上げ、一般社団法人Think the Earthと協働しながらSDGsを取り入れた教育デザインの実践紹介やプロジェクト作り方について、全国規模で出前授業や講演を展開。教科書の執筆やNHK高校講座の講師など、多領域での教育活動も展開中。2019年より現職。共著に『気候変動の時代を生きる』(山川出版・2019年)、『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth・2018年)がある。2019年環境省グットライフアワード環境大臣賞受賞。
講座開催日
1/15(金) プレ講座 20:30 ~21:30
ゼミ日程
全6回 毎回 20:30 ~21:30 (+30分)
1回目 1月28日(木)
2回目 2月5日(金)
3回目 2月19日(金)
4回目 3月5日(金)
5回目 3月19日(金)
6回目 3月26日(金)
対象
「小学校の部」と「中学校・高校の部」をそれぞれ15名募集します。
5名を1グループとして、小グループで一緒に伴走する仲間と共に学んでいけたらと思っています。
参加費
<プレ講座> 会員:無料 一般:2500円
<ゼミ> 会員:3000円 一般:15000円
プレ講座へのお申し込み
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ゼミへのお申し込み
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ご応募お待ちしております!
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