子どもたちと家族のリアル

不登校という選択

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講座概要

「学校へいきたくない」 
「何となく、つかれちゃった」 
そんな子ども達がちらほら出てくる5月。 
 

改めて「不登校」とその支援について共に学びませんか? 
 
「不登校という選択~子どもたちと家族のリアル~」 
と題して4月から始まったこちらの講座。 

神戸市で学校がしんどい子どもたちと保護者、 支援者の為の支援活動団体、しあわせな社会人を共に育むラーニングコミュニティCuddle(カドル)の運営をされている、みん職メンバーのJane(ジェーン)さんとCuddle運営メンバーのママさんたちによる不登校講座シリーズとなります。

年々増え続ける不登校の子どもたち。 
2019年度の文部科学省が調査ではおよそ18万人と過去最多。 
不登校と一言でいっても背景は様々です。Janeさんは自身の子どもたちが不登校。「環境や音に敏感で、教室がつらい」。教室に居続けるのはしんどいが、支援学級も合わない。枠からはみ出し、学校に行きづらい。

「ほんの少し、子どもに合った支援を考えてもらえたら、行ける可能性もあるのではないか。こんな子は他にもいるかも」と、2019年に保護者、支援者のための会を発足。「これからは親も支援者も『子どもが学校に行かない』と悩んで終わりではなく、その先の教育や支援方法を勉強して発信していかなければ、変わらない。
 
子どもには、学校に行けないことばかりにとらわれず、多様な大人と関わり、自分に合った豊かな学びを与えてあげたい」とCuddleの運営を仲間と共に行い、多様な学び、制度の狭間に取りこぼされる子どもたちの支援を啓蒙しています。

この講座シリーズではCuddle運営メンバーによるそれぞれの思いを2ヶ月に一度お伝えしていただくと共に、Janeさんの活動に賛同する外部講師による内容も展開予定しています。
 
第2回目はフリースクール 「東京シューレ」スタッフを経て、1998 年『不登校新聞』創刊時から8 年間、編集長を務めた山下耕平さんを講師としてお招きし
 
【不登校を「支援」するとは?】
 
そもそも不登校とは何が問題とされ、どういう方向に向かって「支援」するものなのか、についてお話頂きます。
 
一人でも多くの悩める方に届きますように。 
しあわせな社会人を共に育むラーニングコミュニティ
↓ Cuddle カドル HP ↓
https://smart.reservestock.jp/menu/profile/30447

講師紹介

  • 山下耕平

    NPO法人フォロ事務局長。同法人の運営する居場所「なるにわ」コーディネーター。関西学院大学非常勤講師。著書に『迷子の時代を生き抜くために』(北大路書房2009)、共著に『名前のない生きづらさ』(子どもの風出版会2017)。

日程

  • 第1回 2021年5月9日(日)20:00~21:00

参加費

会員:無料

非会員:2500円