入門コース・実践コース

『学び合い』ゼミ 

ゼミ概要

『学び合い』とは、一人も見捨てない社会の実現と子どもたちの一生涯の幸せを願った授業作りの考え方です。

多くの方が、日々、子どもたちのことを思って授業の準備をしておられると思います。しかし、現実にはなかなかうまくいかないことも多く、どんどん仕事が増えていく…ということはありませんか?

『学び合い』を実践すればそれらすべてが解決するなんてことはありません。『学び合い』を実践しても毎日のように悩むと思います。『学び合い』だからこそ悩む、ということもあると思います。
また、授業中の立ち歩きが認められるなど、今までの授業と異なる部分によって、同僚や保護者の理解を得ることが難しかったり、あるいはうまくいっていたクラスが突然うまくいかなくなったり…といったことも起こりうるかと思います。

『学び合い』は、決して簡単な授業実践ではない、と思います。

しかし、だからこそやりがいがある授業です。これまで授業になかなか参加できなかった子がクラスの力によってすごくイキイキする姿を見せてくれたり…ここで事例をあげるとキリがないほどに、感動的な場面を目にすることができる授業でもあると思います。

私たちは、そんな『学び合い』の実践に挑戦し、日々奮闘されている方々の力になりたい。そんな想いで、このゼミを立ち上げました。
ここで、共に学び合う教師仲間を作り、授業の方法、考え方について一緒に試行錯誤していきませんか?

『学び合い』ゼミ第2期は「入門コース」「実践コース」の2コースで展開で進めていきます。入門コースは『学び合い』関連の本をABDという手法で読んで学んでいきます。
実践コースは『学び合い』の実践を交流し、参加者でリフレクションを行っていきます。

第2期も、福島県の小学校教諭の高橋尚幸さん、そして私立追手門学院大手前中学校高等学校の福島哲也さんに講師(メンター)となっていただき、上越教育大学大学院 西川研究室の網代涼佑が世話人を務めさせていただきます。
また、ゼミには様々なゲストをお呼びしたり、受講生の皆様方同士で日々の実践のリフレクションをしていただいたりと、盛り沢山のコンテンツで皆さんのステップアップをサポートしていきたいと思います。

是非、一緒に『学び合い』ましょう!

【このゼミが目指すもの/目標】
1. 参加者が『学び合い』実践者として日々の実践を行えるようにする。
2.『学び合い』の手法と考え方を両輪で理解する。

【このゼミが大事にするもの】
1.「一人も見捨てない」精神をゼミの中でも実現する。
2. 遠慮なく助けてと言い合える関係を作る。

【このゼミが他の講座と違う点】
1.講師が「教える」だけでなく講師と参加者が「一緒に考える場」にする。
2.参加者同士が積極的につながりあうことが得だと実感しあえる環境を意識する。

こんな方に参画いただきたい
以下のいずれかに当てはまる方にオススメです。

1.『学び合い』を始めたい、始めたけれど近くに仲間がいなくて困っている。
2.『学び合い』を数年実施しているけれどなかなか自信を持つことが出来ない。
3. 教職員全体に『学び合い』を押し付けることなく広めていきたい(学年主任、研究主任等)
4. 講師から学び、またここに集まるゼミ生同士で学び合いたい方

講師紹介

  • 高橋 尚幸

    福島県小学校教員
    学び合い、高め合い、学び続ける子供たちを育てるための教育実践を行う。授業においては『学び合い』を実践し、2020年春『流動型『学び合い』の授業づくり』(小学館)を出版。教育実践グループ「みゆき会」所属。福島県浜通の未来を切り開く子ども達を育てていくことを目指す。

  • 福島 哲也

    追手門学院大手前中学校高等学校 主幹
    大阪教育大学卒業後、公立の中学校教員を経て2018年より現職。
    授業動画サイト「find!アクティブ・ラーナー」にて、口コミで評判を呼び、「『学び合い』集団を作るアクティブ・ラーニング」は、サイト内最高視聴数となる。「全員が分かるようになる授業」を長年追究し、全国各地にて飛び込み授業も行っている。

日程

  • 2020年9月12日~2020年12月31日(第1期)
  • 2021年2月7日~2021年5月31日(第2期)

参加費

会 員:4000円

非会員:29800円

録画講座

  • 第1回 『学び合い』と共にある教師としての生き方〜私たちにとっての”一人も見捨てない”とは?〜

  • 第2回 2030年の教育〜個別最適化の学びと『学び合い』〜