一人ひとりの先生方の個性が輝く職員室作りを通して

公立中学校改革への挑戦

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講座概要

日本の公立学校は今、目前に迫った学習指導要領の改訂を控え、大きな転換期を迎えています。こういった時代の転換期における数年間は「変わっていく学校」と「変わらない学校」で、大きな差がでてくるのではないでしょうか。

大阪府南部、関西国際空港にほど近い公立の中学校が改革に動き出しています。2019年度から「教科センター方式」を採用した新しい校舎となるこの学校で校長を勤めるのが大泉 志保先生。その改革の手法は、決してトップダウンというわけでなく「一人ひとりの先生方の個性や強みが活きる職員室作り」を核としています。実際、この学校で働く先生方の中には、ちょっと他では見られないようなユニークな働きをされている方がいたり…

「学校の中にフリースクールみたいな空間や地域の大人が会議をしているような場所も準備したい」と語る大泉 さんの公立学校改革の挑戦をヒントに、これからの学校の在り方について一緒に考えませんか?

講師紹介

  • 大泉 志保

    大学卒業後、国語教師として中学校の教壇に立つ。ミドルリーダーを自覚し始めた頃から学級担任がクラスの生徒に学級通信を書くのと同様の思いで「職員室だより」を書き続ける。学校がいかに素敵なところかということを、普段から何気ない言葉で若い先生方に伝えるために始めたこの取り組みは、校長になっても続けている。2019年度からは関西の公立中学校では初となる教科センター方式の学校長として新たな学びを推進する学校改革に挑戦。

日程

  • 第1回 2019年4月20日(土)21:00-22:00
  • 第2回 2019年6月22日(土)21:00-22:00
  • 第3回 日程調整中

参加費

会員:無料

非会員:2500円