~今こそ、教育に哲学ベースの対話文化を~

教育てつがく講座

講座概要

●概要●
10月よりオープン講座として『教育てつがく講座』が始まります。 
講師である岡村健太先生(九州ルーテル学院大学人文学部人文学科講師)とともに、 
・参加者同士の『哲学対話』
・教育観をアップデートするための『読書会』
・教育の源泉を学ぶ『教育史講座』 
など月1回という、ゆるやかなペースで開催します。 
教育界に新しい「モノ」がどんどん入ってきている今、あらためて「そもそも」を一緒に探究し、教育観を振り返りませんか?

●こんな方におすすめ●
・教育に関わる全ての人(教員、保護者、学生など)
●参加条件●
なし。誰でもウェルカム。

●スケジュール●
・10月8日(土)21:00~プレ講座「教育哲学とは?教育哲学こうざのご紹介」(60分)
・第1回10月22日(土)21:00~第1回講座「哲学対話(テーマ:よい授業とは)」(120分)
・第2回11月26日(土)21:00~第2回講座「岡村先生の西洋教育史:コメニウス」(90~120分)
・第3回12月17日(土)21:00~第3回講座「読書会:複雑化の教育論(内田樹)」(120分)
・第4回1月28日(土)21:00~「哲学対話(テーマ:読書とは何か)」(120分)
・第5回2月25日(土)21:00~「岡村先生の西洋教育史:ロック」(90分)
・第6回3月25日(土)21:00~「読書会」
・第7回7月22日(土)21:00~「哲学対話(テーマ:私たちはなぜ学ぶのか)」
・第13回8月19日(土)21:00~「岡村先生の西洋教育史:ペスタロッチ」(90分)
※哲学対話、読書会はアーカイブ配信はありません。

講師紹介

  • 岡村健太

    九州ルーテル学院大学人文学部人文学科講師
    <研究について> 
    専門は教育哲学・教育思想。「他者とのコミュニケーションを通じて私達は自己を認識する」という社会的自我論(G.H.ミード)の立場から、教育の在り方についての考察に取り組む。 
    <活動について> 
    総合的な学習(探究)の時間・生活科・社会科・特別活動・特別の教科道徳等における学校現場での活動において、哲学的アプローチによる考察と支援を行っている。 
    「第9回キャリア教育推進連携表彰」(文科省・経産省)で奨励賞を受賞した「津山市内県立4高校における四校連携講座『地域創生学』」では、監修と全体指導を務めた。 
    <その他> 
    被災地学校支援や全国の学校視察等、様々な企画を学生と行い、多様な視点をもつ教員を養成すべく活動を行ってきた。 
    また、教員採用試験対策全般にも精力的に取り組み、実績を上げている。 
    趣味は漫画(学生時代は原作者志望)、バンド(担当は主にボーカル)、釣り(オフショアのライトジギング中心)、ゴルフ(ようやく120切った初心者)等々。学生へのメッセージはいつも「よく遊び、よく学べ」。

日程

  • 10月8日(土)21:00~プレ講座
  • 10月22日(土)21:00~第1回講座 哲学対話
  • 11月26日(土)21:00~第2回講座 岡村先生の西洋哲学史
  • 12月17日(土)21:00~第3回講座 読書会
  • 1月28日(土)21:00~ 哲学対話「読書とは何か」
  • 2月25日(土)21:00~ 岡村先生の西洋教育史:ジョン・ロック(哲学者)
  • 3月25日(土)21:00~ 読書会
  • 4月22日(土)21:00~ 哲学対話「私たちはなざ学ぶのか」
  • 5月27日(土)21:00~ 岡村先生の西洋教育史:ルソー
  • 6月24日(土)21:00~読書会『叱る依存が止まらない』
  • 7月22日(土)21:00~哲学対話「自分らしさとは何か」
  • 8月19日(土)21:00~岡村先生の西洋教育史:ペスタロッチ

参加費

会員:無料 

非会員:1回 2,500円

録画講座

  • 第1回 西洋教育史「コメニウス」

  • 1-1
  • 第2回 西洋教育史「ジョン=ロック」

  • 2-1
  • 第3回 西洋教育史「ジャン=ジャック・ルソー」

  • 3-1
  • 第11回 岡村先生の西洋教育史:ペスタロッチ

  • 11-1