授業力向上コース(小学校)

子どもたちの学びを支える「見取り」の技術

講座概要

●概要●
子どもたちを理解するために一番大切な「見取り」の技術。

自分は子どもたちをどのように「見て」いるでしょうか。
どうすれば「見取る」ことができるのでしょうか。

「子どもたちが一人ひとりが学んでいることや考えていること、理解していることをきちんと受け止めるからこそ、子どもたち一人ひとりを支えることができます。」(教師のための「支え方」の技術より)

教師として授業力向上を目指し、もうワンステップ成長していきたい。でもどのようにして力を身につけたらよいのか、悩んでいる。そんな先生方の悩みに寄り添っていきます。講師の先生を交えて、交流し、自分の答えを探究していきませんか。コミュニティのメンバーと共に自分の「見取り」を考えていきましょう。ぜひご参加ください。

●こんな方におすすめ●
・サードプレイスとしての学びの場をもち、授業力を伸ばしたい。
・職場以外の先生たちとつながり、情報を共有したい。

●参加条件●
・みん職会員であること
・2022年度現職※年齢不問 校種は小学校がおすすめ
・これから先生になろうと思っている学生にも、現場の生の実践を知る機会になります。

講師紹介

  • 若松 俊介

    大阪教育大学小学校教員養成課程教育学コース卒業。大阪府の公立小学校で5年間勤務。現在,京都教育大学附属桃山小学校教諭。「国語教師竹の会」運営委員。「授業力&学級づくり研究会」会員。「子どもが生きる」をテーマに研究,実践を積み重ねている。 [著書] 『教師のいらない授業のつくり方』(明治図書,2020年) 『教師のいらない学級のつくり方』(明治図書,2021年) 『教師のための「支え方」の技術』(明治図書,2022年) 『教師としてシンプルに生きる 』(東洋館出版社,2022年) ほか

日程

  • 3月18日(土)20:00~21:30

参加費

会員:通常会員、コース会員:無料

非会員:2,500円

録画講座

  • 第1回 子どもたちの学びを支える「見取り」の技術

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